うすい日記

ゆるりと続く日々のできごとを、思いつくままに書いてます。

あなたはごはんを調達できますか?

今日のごはんは、週末に作り置きしていたカレーと、昨日まとめて作っておいたお好み焼きでした。

1日でもごはん作りに手を抜けるって本当にラク。

 

これは母から聞いた話です。

 

母はシフト制の職場で働いています。

ある日、気の合う職場の人たちとたまたま帰りが同じになり、たまにはみんなで晩ごはん食べようか〜ということになったそうです。

その中のひとり(30代)が、「じゃあちょっと、お義母さんに連絡してくるね」と言ったので、母は「あれ?あんた同居だったっけ?」と聞きました。

「いえ、近距離ですけど違いますよー」

「お義母さんと何か予定あったの?だいじょうぶ?」

「いやいやいや、旦那の晩ごはん作ってもらうんで」

「は?」

 

聞けば、旦那さんはごはんが作れないとかで、その人が遅くなるときはいつもお姑さんに連絡して、家に来てもらって、旦那さんのごはんを作ってもらうそうです。

 

「はぁ!?わざわざ作りにきてもらってんの!?」

「いくらごはん作れないからって、カップ麺くらい作れるよね!?」

「1食くらいコンビニでも外食でも、なんとでもなるじゃん!」

「子どもじゃないんだから、自分の飯の世話くらい自分でさせなよ!」

 

その場でブーイングの嵐だったそうです。

「あんたんとこ、どうしてる?」と母がわたしに聞くので、「えっ、うちは放置。好きにさせる。ってか意味わかんない」と答えたら「そうよねぇ。わたしだったら絶対作りに行かないわ」とため息混じりに言っていました。

 

たとえ忙しくて毎日夕食に間に合わなかったとしても、義母に来てもらって旦那さんの夕食を作ってもらうなんて発想、わたしにはない。

せいぜい、たまにだったら実家でごはん食べて帰っていんじゃない?お義母さんも喜ぶだろうし、くらいです。

世の中にはいろんな考えの人がいるんだなぁ、でもちょっと情けなくない?と思ってしまいました。

 

さて、先日、旦那の実家に行った際、義母に里帰り出産を考えている旨伝えました。

1ヶ月ほど帰るつもりだと言うと、義母「あら、じゃああなたが帰っている間、おうちにごはん作りに行くわね」

旦那「いや、それはしなくていい(真顔)」

 

びっくりしました。

幸いうちの旦那は間髪入れず、はっきりスッキリとお断りして、義母は「あらそう…」みたいな反応だったのですが、ここにもいたか!息子のためにごはんを作りに行くという発想の人が!

 

わたしの親世代の、息子を持つ親にはそういう考えの人が多いのでしょうか。

息子を持つといつまでも世話を焼きたい気持ちになるのでしょうか。

あまり世話好きではないわたしには理解できません。

 

最近、内閣府が「おとう飯」なるキャンペーンを開始して、何かと物議を醸していますが、実際は子どものため云々じゃなくて、そもそもごはんを作ること自体に問題があるような気がしてきました。

たぶん、自分のためのごはんすら作れない(調達できない)ひとたちが一部おります。

そして、心配症で世話を焼きたい世代のひとたちが一部おります。

で、たぶん、自分のごはんを作れるひとは、すでに自分たちでやりくりして「おとう飯」を作っているのではなかろうか。

てゆうか今の時代、そんなに手作りに固執しなくてもいいんじゃない…?

 

ところで「おとう飯」って、「おとうめし」って読むのかと思っていたら、「おとうはん」だったのですね。

ちょっと言いにくい。